はりまやクリーニング

2019年10月28日

何故トヨタ生産方式を導入したか？

１９９５年にそれまで勤めていてアパレルをやめクリーニング屋さんをやろう！！と決意しました。今から２４年前です。
その時の念いが、この三つが出来れば絶対儲かる。

そういう風に考えていました。

たぶん当時どのクリーニング店さんもやってなかったし、やろうとも思っていなかったと思います。

僕自身、通常のクリーニング屋さんの流し方でいろいろ取り組みましたが解決できない問題点が沢山出てきます。

そんな時２００４年あるグループとの出会いが自分自身の仕事への考え方、取り組みを変えるきっかけになりました。まさにトヨタ式です。その当時は結構ブームで、いろんな会社さまが取り組み“改善”を合言葉に工場のレイアウト変更を行っていました。僕自身は会社も火の車でしたし、とてもレイアウト変更できる資金もなかったので２年間他社さんのレイアウト変更のお手伝いをしながら学んだことが懐かしいです。

２００６年にやっと工場のレイアウト変更に取り組みトヨタ式のまねごとを始めることが出来ました。

その後２０１０年、２０１６年と工場レイアウト変更をかさねて、やっと現在はトヨタよたよた式ぐらいにはなったかなと思っています。

ここまでやってこれたのもトヨタ式との出会いがあったからかなと思います。

人物名をあげて振り返るともっと面白いのですが、誹謗中傷になるのでそれは控えときます。

このホームページをご覧になる皆さん、馬道さんとか力石さんは本当に真摯に取り組んでおられます。これからクリーニング屋として残っていくには最高のシステムと思っています。

僕の所感だけを書き、内容のない文章で申し訳ありませんでした。