作業改善
40才頃(約20年前)の私です。
月一回、神戸・大阪のクリーニング店さんでCS研究会という勉強会をしていました。
自社の休憩室で改善案を発表。
洗浄技術や仕上げ技術は高い方が望ましいですが、その技術が常に一定レベル以上で安定して発揮出来、また様々な顧客の要望に臨機応変に答える事が出来るようにしておかなければ、結局技術が無いと判断されます。また、たとえそれが出来たとしてもコスト(時間と人件費)が掛っていては利益に繋がりません。
品質と利益を両立するには、日々の作業を客観的に見て一つ一つ改善していくしか有りません。作業方法・仕方、種類、レイアウト、順番、タイミングなどを見直し、組み直して作業改善を行います。
それらを意図して出来る様になると管理技術が向上していきます。
また、効果的な設備投資が出来るようになります。