作業改善の為のQ&A

【報告】

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ウール人時生産点数
16.2点

【良かった点】

①ウェットの手順が明確でした。

【改善点】

①朝からあった白衣を14時から仕上げた。

【対策】→まとめないで白衣を朝から🥼
1人3枚×2/1時間する。

 

ワイシャツ人時生産点数
21,1点

【良かった点】

①ワイシャツたたみ2枚でたたんで包装出来ていた。

【改善点】

①水曜日休み店舗の商品を営業日と勘違いし
焦ってウールから30分応援を呼び特別仕上げを仕上げた。

【対策】→タグの日付を見る

②特別仕上げワイシャツ10枚残した。
理由→シーツ2枚を仕上げたので出来なかった。
午後から10枚出てきたので想定外であった。

【対策】→基本、シーツよりワイシャツを優先して仕上げる。
→1週間の特別仕上ワイシャツ÷6日=1日の平均仕上げ点数を明確にする。

 

お疲れ様です。

ドライラインの生産性は、平均して上がってきましたね。
良い傾向だと思います。
急に上がったり、下がったりするのは問題が潜んでいます。

ワイシャツの生産性は日によって人時生産点数がかなりぶれます。
原因を突き止め改善が必要だと思います。
どういう動きをしているか観察が必要です。

その他の問題点は、入荷管理が出来ていれば解決出来る問題です。
入荷管理表が機能していないですね。

付け忘れなく記入出来ているか?予定を立てているか?

すべての品を入荷管理表に記入し、それを元に予定を立て、
予定通り作業が進み終われば、
その予定に対してのコストは一番少ないです。
予定が狂った分コストが掛かっています。

今日の予定点数が分れば今日の売上(工場売上)が分ります。
予定点数と人時点数から今日の経費が分ります。
売上より経費が少なければ利益が出ます。
窓口の売上の増減に関係なく、
工場の売上に対して経費が少なく作業が終われば、
変なお金を使わない限り、お金は残ります。

窓口の売上と工場の売上げは、
時間差はありますが同じです。

窓口の売上は激しく増減しますが、
工場の売上げは平準化によりなだらかになります。

売上に対して経費が多いか少ないか分るようになります。
こう言う環境を整える事が
利益の出る体質にすると言うことです。

普通のクリーニング店はまったく分かりません。
本当の問題点が分らないので、
売上だけに頼る経営になり、
売上がさがった途端、
利益が出ない、
お金が無いという事になります。

 

 

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