資材・備品の管理(その2)
資材・備品の種類を減らすことで
コストを下げる事が出来ます。

種類を減らせば当然在庫量も減るのでコストが掛りません。

同じような種類のハンガーを何種類も使用していませんか?
吊り方の工夫で種類を少なく出来ませんか?

包装紙の種類、大きさ、厚さなど、
違う種類のものが沢山ありませんか?
種類が多くなれば、在庫量も比例して多くなります。
折り方、たたみ方、包装の仕方などで、
種類を減らす事はできませんか?
単価優先で種類を増やしていませんか?

ボールペン、マジック、ホッチキス、ハサミなどなど、
一種類に統一できませんか?

また、種類を減らすために、
単価が割高になっても共通で使えるものを
探した方が良いと思います。

単価100円の資材が50種類有って在庫が各10個づつ有れば
100×50×10で50,000円の費用が要ります。
単価120円の資材で40種類に減らし在庫が10個なら
120×40×10で48,000円の費用になります。
単価150円の資材で30種類に出来れば
150×30×10で45,000円の費用です。

単価より種類と量にこだわった方が良いと思いますが、
どうでしょうか?
また、量と種類が少ないと
置いておくスペースも縮小できますし、
整理整頓もしやすくなります。

安いからといって、ドンドン種類が増えると
コストもドンドン上がると言う事があるので
注意してて下さい。

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